セーラーズスタジオの踊育

セーラーズスタジオの踊育(よういく)

セーラーズスタジオでは、クラシックバレエを通じて

    • 「感受性」
    • 「レヴェランス」
    • 「元気力」

の3本軸を基本のテーマとして、子供たちに指導しています。これまでセーラーズのレッスンで行ってきたこと、作り上げてきたことを3本の軸としてまとめました。すべて、今日明日やってすぐに身につくものではありません。
一人一人の個性やペースも配慮しながら、しっかり見つめていきたい。 セーラーズ講師陣とも、この「踊育」を共有し、子供たちのより魅力的な部分を引き出していきたいと思っています。

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感受性 ~生徒たち一人一人の感受性を引き出していくレッスン~

ただ曲に合わせて動く・・・これだけではバレエではありません。もともとバレエはオペラから発達したので、物語性をもった作品が多いのです。
自分やその役の気持ちを表すことで、身体で表現することこそがクラシックバレエなのです。
一番大事なのが「感じる心」。特に音楽は、人によって感じ方が様々なので、個々の感性は活かしつつ、色んな曲に合わせて身体で表現できる楽しさを共有したいと考えます。
感じる心から、花がいっぱい咲く春、ウキウキわくわくする夏・・・四季の移り変わりを体感し、想像力へとつなげていき、「もっと高く!」「もっとステキに!!」の向上心を養います。
感受性~向上心。これが、よりハードなバレエテクニックを自分のものにする近道です。
そして、バレエだけではなく、日々の生活の中でも色んなことに「感じる」「もっと」をいっぱいにして欲しいと願っています。

レヴェランス(ごあいさつ・マナー) ~敬意を表し、尊敬する気持ちを大切に~

バレエでのごあいさつはレヴェランスと言い、敬意を表すという意味でもあります。舞台では、お客様に対してはもちろん、オーケストラ、指揮者、振付師に対して深々と挨拶している姿を見たことがある方も多いでしょう。
セーラーズでは、普段のお稽古でも時間の許す限り、必ずレッスン開始と終わる時には、レヴェランスを入れています。
レッスン担当の先生に、今日一緒にやる生徒たち皆に、お稽古場に、そして何よりも通わせてくれている両親に・・・、感謝の気持ちを込めてご挨拶します。 感謝の気持ちから、人に対しての思いやりが生まれ、女の子らしい優しさが身に付きます。P1000989

元気力 ~心と身体の免疫力をつける~

セーラーズに来る子供たちは、みんな元気いっぱい!!レッスンが始まる前も、お稽古場を走り回っている姿をよく見かけます(笑)
そんな有り余った元気を活かし、体力と柔軟性をつけます。体操や水泳と同じ有酸素運動なので、バレエでも効果的に体力を鍛えていけます。
ただ、一番の違いは筋肉の付き方です。バレエではムキムキ筋肉にならないように身体の内側(インナーマッスル)から意識して鍛えて、スラリとした体形を維持しやすくしていきます。なので、大人になっても恥ずかしい思いをする心配はありません。
そして、毎日のレッスンではストレッチの時間を取り入れ、正しい柔軟性を身につけることで、怪我をしにくい身体づくりを目指します。
姿勢を正しくして、左右のゆがみを改善し、首筋から背中にかけてを意識させることによって、女の子らしい元気力を身につけたい。
姿勢が良くなれば内臓の働きも良くなり、健康な身体につながりますし、筋肉をつけることによって風邪も引きにくい体質を手に入れることが出来ます。

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1.お電話

「いますぐレッスンを始めたい!」という方だけでなく、ホームページをご覧になって、何かご質問や不安に思っている方も、ぜひお気軽にお電話下さい。

2.体験レッスン

実際にスタジオまで足を運んで頂き、レッスンの雰囲気を肌で感じて下さい。「体験レッスンのみ」「見学してから体験レッスン」いずれかご選択下さい。

3.入会

入会を決められたらお電話で入会日をお知らせ下さい。当スタジオから、しつこく電話勧誘するようなことは一切ありませんので、その点はご安心下さい。

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