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幼稚園から身に付けるバレエの基礎は基本的生活習慣の基盤に

幼稚園生から始めるバレエとは、いったいどんな事をするのでしょうか？

「うちの娘は、まだじっと立っていられないし、注意してもどこまで理解しているのか分からない。」
「お腹もぽっこりしていて、とてもバレエなんて出来るとは思えない・・・。」

というお母さまからの相談も、少なくはありません。そんな不安や疑問も当然だと思います。

幼稚園生から始めるバレエ

しかし、幼稚園生から始めるバレエには、バレエ要素を身に付けることと同時に、いや、それ以上に学べる事は、基本的生活習慣の基盤になるということです。それに加え、挨拶や片付け、体力強化などの要素も十分に成長させていくことができるでしょう。

セーラーズスタジオの幼稚園生バレエクラスでは、そのような事をしっかり学ばせていきます。厳しさだけでは身に付きません。楽しいだけでも成長は感じることは難しいですし、達成感無くバレエを続けるのも、また、本人にとっては苦しいでしょう。

もちろん、バレエ教室ですので、しっかりバレエ上達への指導は怠りませんが、バレエ上達への道は、自分といかに向き合えるかだと考えています。

基本的生活習慣をバレエレッスンを通じて学ぶ

自分と向き合うということは、自分のことがしっかり出来るということ。そして自分に自信を持つということです。そのために、一般的に言われている基本的生活習慣（食事・睡眠・排泄・清潔・衣服の着脱）を身に着けることも、バレエのレッスンを通して学んでいける事、学ぶべきことなのです。

小学生になっても、これらが十分にできない子もいます。そのままの状態では、バレエはもちろん、他のことをするにも、なかなか集中力が保てなかったりするので、子供自身は苦労することになるでしょう。もちろん、心配することは有りません。少しずつ成長させていけば良いと思います。

ですが、幼稚園生の３才や４才のうちだからこそ、バレエを通して自分と向き合うことや、女の子らしい習慣を身に付けることの大切さも、実感していただけると思います。
キレイな音楽に合わせて、身体の色んな部分を刺激しながら、バレエの基礎にもなる柔軟性や体力、そして基本的生活習慣も楽しくしっかり学んでほしいと思います。