3歳からバレエを習うことの良さはどんなとこにありますか?
バレエをはじめるのは3才からが良いと耳にしたので、娘にバレエを習わせようかと思っています。
しかしまだ幼いのでレッスンについていけるか心配もあります。3歳からバレエを習うことの良さはどんなとこにありますか?
バレエレッスンは、年齢によってやる内容が変わってきます。
お教室によっては9才以上からのクラスしか無いところもありますし、5才までは親子バレエで保護者の方と一緒というところもあります。
3才のお嬢様に何をさせたいですか?
何を学んで欲しいとお考えでしょうか。
セーラーズスタジオのジュニアクラスでは、年齢によってレッスン内容は変わりますが、共通して学んで欲しいと思っていることがあります。
それを、これからお話しさせていただきます。
感情性の豊かさと思いやり(マナー)
年齢に限らず学んでいただきたいことは、感情性の豊かさと思いやり(マナー)です。
バレエレッスンでは、自由な発想を我慢することなく、感じたことを身体で表現する楽しさを学びます。
柔軟性や正しい姿勢はもちろんですが、音楽に合わせて身体全身で表現することは精神を強くする面でもとても大切であると考えます。
そして、思いやり(マナー)です。
例えば、一緒にレッスンしているお友達との立ち位置や踊るときの順番など、相手を意識しないとできないことも多いのです。
また困っている生徒がいたら助けてあげられるのか、自分一人ではなくてお互いに助け合えるような仲間であって欲しいと思っています。
簡単そうに見えますが、今の子供たちは我慢しがちです。セーラーズスタジオでは大人が指示するのではなく、子供たちの反応を引き出したいと考えています。
たまに、生徒たちが講師を助けてくれることも有るんですよ。
3才から5才くらいまでのお子様の感受性
また、特に感受性に関しては、3才から5才くらいまでのお子様はズバ抜けています。
そのため、セーラーズスタジオの3才クラスでは、感受性が豊かなうちに表現する楽しさを身に付けてもらえるよう意識してレッスンしています。
キレイな音楽に合わせて身体で表現することの楽しさを感じてくれたら嬉しいですね。
これはバレエレッスンでしか学べないことでは無いでしょうか。
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