幼稚園生だからこそバレエを勧める理由
クラシックバレエというと、「難しそう」「とっつきにくそう」などといったイメージがある方も多いかと思います。それなのに、なぜ小さい女の子(幼稚園生)達にお勧めできる習い事なのでしょうか。
それは、「聴覚・視覚・感受性・正しい姿勢と健康な身体」の5つを一度に鍛えることが出来て、身に付けることができるからです。
幼稚園生の聴覚・視覚を鍛える
聴覚とは、医学的なことではなりません。耳を研ぎ澄ませ、聴こえてくるキレイな音楽から、どのように感じていけるかが大切になります。ただ聞くだけでは無く、音楽を身体で感じられるようにすることで、リズム感はもちろんのこと、表現力も身に付きます。
これらは、幼稚園に入る前から訓練していくと、スムーズに体に入ってきますが、3才から5才のうちには身に付けさせると良いでしょう。
視覚の面からお話しすると、目で見たことを身体で表す(真似をする)ということがバレエでは大切です。すでに、幼稚園や保育園では先生の真似をすることをやり始めているとおもいますが、バレエではより繊細に細かい違いにも気付けるように指導していきます。
なので、集中力もアップしていきますし、色んな違いに気付けた時の達成感もまた大切だと感じます。
これら2つの、聴覚・視覚を同時に鍛えることが出来るのが、とても重要であり、それがバレエの良いところでもあり、バレエだからこそ刺激していける大切なことですね。
感受性と正しい姿勢や健康な身体
そして、感受性と正しい姿勢や健康な身体は、普段のバレエレッスンの中で育んでいくものです。例えば、同じ音や色からも一人一人違う感覚やイメージを持っています。セーラーズではそういった一人一人の個性にも注目して、良い部分はしっかり伸ばしていけるよう指導しています。
また、正しい姿勢は正しい筋力が必要です。やたらにトレーニングする必要は無いですし、年齢によって意識させられる筋肉の箇所も変わってくるので、成長に合わせてトレーニングしていくことが大切だと思います。
実際の子供たちは楽しくバレエをしていく中で、講師はこのような5つの事を意識させながら指導していきます。
また、幼稚園生ですと、3才から5才までの年代の子供たちになるかと思いますが、この年代は1年ずつ変化がとても大きくて、出来ること、考えられることなどが、まったく変わってきます。成長もとても早い時期ですね。
セーラーズでは、一人一人の生徒と向き合い、5つの指導を大切にしながらレッスンをしています。通っている子供たちの表情が、どんどん豊かになっていく姿を実感していただけたら嬉しいです。
バレエ(子供クラス)のスケジュールや体験レッスンについて
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