子供がバレエレッスンを続けるために、親として出来ること

バレエだけでは有りませんが、習い事を嫌がらずに長く地道に続けてほしいと思うならば、まずはお母さんもいっぱい楽しむことなのではないでしょうか。

小さい子供が、本人の意思で始められることって何でしょう。興味を持つもの、大好きな事というのは人それぞれ違うものです。

お母さんが好きなことが、子供も好きなこと

ですが、幼少期の子供にとって好きなことは、お母さんが好きなこと。お母さんがニコニコすることが、好きな事なのです。

ballerina以前に、バレエクラスの体験に来て、「自分自身が、バレエ経験も無く何も知らないので、教えて頂けますでしょうか」という保護者の方がいました。

もちろんです!何も知らなくて良いんです。興味をもってくだされば良いだけなんです。

もし、体験レッスンに行って、何も知らない保護者の方に対して、そっけない対応をされたので有れば、そこのお教室は止めた方が良いですね。

知らないから、学ぶ

「知らないから学ぶ。」これは、実際にレッスンを受ける子供だけではなくて、お母さんも一緒なのです。

子供をお稽古に通わせておけば良いという考えでは、なかなか子供自身一人だけで上達し楽しむのは、難しいことだと思います。

保護者の方も一緒に楽しむ

では、保護者の方も楽しむとは、どのように楽しめばいいのでしょうか。

簡単ですよ!「どういうことをやったの?」「お家でもやって見せてね」「すごいね~」「良いなーママにも教えてね」など、バレエに関することのコミュニケーションをとることで、子供だけのことではなくて家族みんなで感じられることに膨らみます。

バレエには、フランス語を主に取り入れた聴きなれない「動きの名前」がいっぱいあります。もちろん、お母さんは知らなくて大丈夫です。そういうことを一緒に覚えるという意味ではなくて、子供の達成感に共感して頂きたいのです。

バレエを観に行くことも効果的

また、バレエに関する映像や舞台を一緒に観に行ったりすることも良いでしょう。習ったことが一段と現実的なものになります。

観に行っても、踊りに関する難しいことを語り合う必要は有りません。お衣裳が可愛かったとか、高いジャンプが凄かったねとか、単純なことにでも興味を一緒に持ってほしいのです。

子供さんと一緒に学び、楽しみましょう

習い事での保護者の有り方について、不安に思われているかたも多いようです。保護者同士のコミュニティーも大切かもしれませんが、それ以前に、まずは子供と一緒に楽しみを共感するとが大切だと感じます。

そして、講師に色々と相談できる関係をつくることで、不安は解消されます。なので、講師との信頼関係も大切にされると良いですね。illust2316

お母さんが共に学び、楽しめるお教室ならば、子供も安心し集中してレッスンに取り組める環境にもなりますので、ぜひ一緒に楽しみましょう。

 

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