バレエとは？初心者でも大丈夫な理由。

バレエの歴史は、ルネッサンス期までさかのぼります。もとは、宮廷のお庭で貴族たちが踊ったことが、バレエの歴史の始まりだと言われています。その後、ロシアで舞台舞踊として発達し、さらにフランスやアメリカなど多くの国々で、さまざまな形で発展していきました。

また、振り付け師や指導する先生たちによって出来たバレエ流派も沢山有ります。今はその中でもワガノア派が主流と言われていますが、用語も流派によって違うので「バレエ用語辞書」のような物も沢山有ります。そして、今現在でも進化し続けているのがバレエでしょう。

歴史が長く格式高い「バレエ」を初心者におすすめする理由

これだけ、歴史があり格式の高いイメージが強い「バレエ」ですが、初心者にお勧めするのはなぜでしょう？それは、すべての踊りの基本となっているのがバレエだからです。

基本ということは、初めの一歩を踏み出すのがバレエであるべきだということではないでしょうか。ヒップホップ、タップ、チアーダンス、フィギアスケートなど・・・、これらはすべて、バレエを経験し基礎力を身に着けているのといないのとでは、まったく変わってきます。

また、色んなジャンルのダンスを続けるためにも、バレエは欠かせないものであり、それだけでは無く健康維持にも良いとされている例もあります。

対応力を身につけ、姿勢矯正等にも役立つ

なのでバレエとは、挑戦する人の想いによって如何なる要素にも対応していける踊りであると考えられます。プロのダンサーを目指したい人や、ダイエットや姿勢矯正など美容健康に興味のある人など目的はさまざまですが、バレエはプロだけではなくて、初心者でも安心して取り組める基本の踊りであるということです。

ただし、お教室によって目的もさまざまですので、このお教室はプロ養成を主にしているのか、または初心者対象に気軽に楽しめるクラスが多いかなど、しっかり調べてからバレエレッスンに行かれることをお勧めします。