ダンスレッスンを受けるときに必要な持ち物(5つのチェックポイント)

初めてダンスレッスンを受けようとする時に、不安になってしまうこと。何を持って行ったら良いのか、何を着たらいいのか・・・など、いろんな心配事が出てきてしまいます。

ここでは、基本的な持ち物を5つのチェックポイントとしてご紹介します。ただしお教室によって、必要な物が違う場合もありますので、行く前に一度お電話などで確認してから準備をしましょう。

1)レッスンウェア

レッスンウェア(お稽古着)です。最近は、カッコいいウェアもいっぱい販売していますが、急いで揃える必要は有りません。まずは家にあるスウェットやTシャツなどでも大丈夫です。

レッスンを続けていく中で、もっとこんな形の方が動きやすいとか、自分の身体にあう形のお稽古着を見付けていければいいですね。

ダンスの種類にもよりますが、身体のラインがある程度見えているものを望む講師もいますので、同じレッスンを受けている生徒たちのウェアをチェックしてみるのも大切です。

レッスンの始めは素足で行われますが、後半はシューズを履くので、靴下も必要になります。

2)ダンスシューズ

ダンスシューズは、必ず購入しましょう。普段履いているスニーカーとは異なりますので、ダンス用のシューズを準備してください。

ヒップホップ系のダンスだと、ソールが分厚いシューズの方が良い場合もありますが、ジャズダンスやステージダンス系ですと、つま先が伸ばせる柔らかい素材のダンスシューズをお勧めします。

人によって足の形は変わってくるので、どのような種類が良いか自分で判断しにくい場合は、担当の講師にも相談してみると良いでしょう。シューズ選びは、身体の故障を防ぐのにも重要なポイントになります。

3)タオル

タオルも必須です。想像以上にレッスン中は汗をいっぱいかきます。首にもかけられる程度の少し長めのタオルを準備しましょう。

汗を拭くだけではなく、床に寝転んでストレッチや筋トレをする際にも使用します。レッスンの時は忘れないように気をつけましょう。

4)飲み物bottle_water

飲み物は、お教室によって認めていないところもありますので各お教室にご相談ください。許可されている場合は、ミネラルウォーターやお茶などを持参されることをお勧めします。

身体にすぐに吸収される飲み物がいいので、なるべくノンカフェインの物がお勧めです。かなり短時間で汗をいっぱいかきますので、お稽古場のダンスフロア内に持ち込めない場合でも、必ず持参してレッスン前後でしっかり水分補給をする必要があります。

5)髪留め

ヘアゴムは、ロングヘアーの方のみ必要になります。普段のレッスンでは、ロングヘアーの方は必ず結わくようにしましょう。

舞台やテレビで踊っている姿では、髪の毛をカッコよく振り乱して踊っているのを見かけますが、あれはあくまでも本番のイメージ上、あえてセットされた髪型です。

レッスンではしっかり結び、ターンなどをした時に、汗が周りに飛び散らないように、また他の生徒の妨げにならないように配慮する必要があります。また、床に寝転んでストレッチなどもするので、簡単に結わきなおせる程度にまとめておけば十分です。

最低必要な物はこの5つになるでしょう。後は、レッスン後に身体を拭く為の汗ふきシートや、化粧直しなど、ご自分のレッスンスタイルに合わせて持ち物チェックが出来ると良いですね。

 

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