バレエシューズ、サイズは合っていますか?

バレエをするには欠かせない、バレエシューズ。サイズ合わせがとても大切だってこと、あまり生徒たちも実感が無いようですね(*^_^*)

子供たちは身長が伸びるたびに、足のサイズも変わってきます。一般的に成長期の子供は、半年で0.5センチ大きくなりますよ。なので、頻繁に確認をしてあげることをお勧めします。普段履いている靴もあわせて、子供の足の形に合うものを選んであげましょう。

また、「丁度いいサイズだよ」という子供のバレエシューズを見てみたら、足の指を曲げた状態でシューズを履いて、大丈夫と言い張っていました。これは大変!足の指は、絶対に伸びきった状態でいられることが大切です。これは、大人の生徒でも実際にありました。癖で、すでに曲がってしまっているので、本人では気付きにくいのだと思います。

先日、大人生徒でサイズ選びの相談があり、一緒に見て新しいシューズを購入して、実際にレッスンをしてみたら、「今までよりも踊りやすいです~」と言っていました。サイズを変えるだけで踊りやすくなるんですよ。

また、お店で購入する場合は、しっかりフィッティングをしてからバレエシューズを選びましょう。スタジオでは、講師に相談して頂けたら一緒にサイズ合わせをしますので、気軽にご相談くださいね。

そして、ちゃんと自分の足に合うサイズのバレエシューズを履いてレッスンをすると、足裏を使う事が出来ます。足裏が強くなると、ジャンプやターンの時に、太ももなどの筋肉を無駄に使わなくて済むようになるので、足も細くなるでしょう。また、ルルベのバランスは、指が伸ばせないと出来ません。シューズを履いていても、シューズの中で5本の指がしっかり使えないとキレイに踊ることが出来ないのです。

なので、バレエシューズが小さかったり、大き過ぎると、身体全身にも負担がくるし、ステップを素敵に踏むことができなくなるので、やっぱりサイズ選びは重要ですね。

自分に合ったバレエシューズで、ステキに楽しくバレエレッスンをしていきましょーう!

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