4月の子供バレエクラス

いよいよ4月ですね。自由が丘の緑道も桜満開!気持ちの良い季節になりましたー。

さて、セーラーズの子供バレエクラスでは、偶数月の第1週目のレッスンは保護者の方の見学日となっています。ということは・・・(笑)今月は見学月ですね♪見学日の子供たちは、ちょっと緊張ぎみで、いつもと違う雰囲気の中で始まります(笑)

なぜ見学日を設けているのか・・・・。ただの披露の場として考えているわけではありません。

まずは、レオタードやバレエシューズがちゃんと履けているのか。サイズが小さかったりシューズのゴムが出てしまってないか。レオタードから下着が出ていないか。など・・・、身だしなみをチェックしてください。

レッスン開始前にキレイでも、踊っている間に乱れてしまうようならダメです。髪の毛もちゃんとしっかりゆわけているかなどの確認もしてください。バレエシューズもサイズが合ってない状態で履き続けると、脚の指が変形したり足首がゆがんでしまったり、正しい成長の妨げとなります。なので、サイズ選びも慎重にしないといけません。

ある程度は担当講師も確認していますが、限られたレッスン時間内で全員のチェックをすることは不可能なので、見学日を通して保護者の方にご協力を頂いてます。

「美」に対する意識を高める。小さい子供たちには難しいけれども、バレエをするうえでは、よりキレイな身体のラインや動きを意識しないといけないので、その第1歩として身だしなみは重要です。

あとは、レッスン内容に対しての子供の取り組み方のチェック。色々な動きが出来る出来ないではなくて、向かい方がどうなのか?というのを見てほしいです。

例えば、先生の動きをちゃんと見ているか。周りのお友達の動きも意識出来ているのか。先生に言われたことを、すぐに身体で表現しようとしているのか。これらは、今すぐに実行できることでは有りません。日々の生活の中でも意識しないといけないことだと思います。

細かい違いに気付けるのか?それが「先生の動きをちゃんと見てマネをする」につながります。前向きに取り組む姿勢も、バレエレッスンだけでは難しいでしょう。普段から色んな事や物に興味をもち、諦めずに求め続ける力。それは、少しずつ養われていくものだと思います。

見学日に求めるもの。それは、保護者の方にバレエテクニックを覚えてもらいたいわけではなくて、子供たちの可能性を引き出すチャンスを見い出すためと考えて頂きたいなーと思ってます。

7月の発表会をひかえている生徒たちもいますね。早くも、意識が良い感じで高まってきています。2度と同じ内容のレッスンはできません。一回一回のレッスンがとても重要になります。疲れが出ないように、しっかり一時間のレッスンに集中して取り組めるよう、ご家庭でもご協力いただきたいです。

進級、進学の季節。精神的にもナイーブになりがちな時期を、しっかり乗り越えましょう!今後もよろしくお願いいたします。

 

 

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