バレエシューズとトウシューズの違いってなに?

バレエレッスンでは、バレエシューズとトウシューズという2種類のシューズを履いてレッスンをします。この2つはまったく違うものです。

バレエシューズとは、布や革の素材で出来ていて、足裏部分も柔らかく素足に近い感覚のシューズです。トウシューズとは、つま先で立つために作られているシューズで、つま先部分に固い芯のようなものが入っていて平らになっています。

ポアントって?

そして、お教室の先生で、トウシューズのことをポアントと言う先生もいます。ポアントとは、つま先で立つという意味ですが、トウシューズを履きましょうというのを、ポアントを履きましょうということもあります。

そこで、「バレエをする=つま先立ちをする」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、バレエを初めてやる時にはトウシューズは履きません。必ずバレエシューズのレッスンからやっていきますので、初めてバレエをするという方はご安心ください。

ある程度バレエの基礎力が身体に入るまで経験を積むと、トウシューズを履くことが出来ます。そして、トウシューズを履けたからといってバレエシューズのレッスンが無くなるわけではありません。プロの方も、必ずバレエシューズでのレッスンをしてからトウシューズ
レッスンをやるのです。dance_toeshoes

実際にトウシューズをいつから履けるのかは、お教室によっても変わってきますので、通っているお教室の先生に相談しましょう。

トウシューズは慎重に

しかし、特に成長期の子供に履かせるときには十分に注意をしなければいけません。まだ基礎力がついていない状態でトウシューズを履くと、成長の妨げになります。なので、自分では判断してはいけません。

小さい子供にとっては、トウシューズを目標にしている女の子も多いと思いますので、その意思が伝わるよう、日々のレッスンに集中して取り組み、先生に認めてもらえるよう頑張っていきましょうね。

 

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