バレエシューズを初めて買う時の注意点

バレエシューズとは、バレエを踊るときに履くシューズのことで、素材は布や革で出来ています。底はフラットな状態でヒールは有りません。バレエシューズも種類が沢山有りますので、自分の足にあったサイズや形を選びましょう。

普段の生活で履く靴も、足にあわないと靴擦れしてしまったり、マメが出来てしまいますよね。バレエシューズは、普段の靴と同じように自分にあっていないものを履いてしまうと、足の故障にもつながるので、十分に気をつけましょう。

初めてのバレエシューズ購入で気を付けえることは？

初めてバレエシューズを購入する場合は、必ず試着をしてから購入することをお勧めします。では、どのようなことに注意をして選んだらよいのでしょうか。

まずは、バレエシューズを履いた時に、足の指が曲がってしまったりぎゅーっと圧迫されている物は避けましょう。バレエでは指の感覚や足の裏を意識して使っていきますので、圧迫されていると正しく意識出来ません。

そして、普段の靴のサイズより０．５㎝から１．０㎝ほど大きめのものが良いとされています。ただし、メーカーや形によって変わってくるので、気を付けてください。

足先から踵までの長さを優先して選びますが、幅も大きすぎると踊っている間にずれてしまいます。ですが、幅は調整できるゴムがついているバレエシューズもあるので、最悪はゴムで調節してください。そして、履くときには、その調整するゴムはしっかり見えないようにシューズの中にしまいましょう。

成長期の子供さんほど、バレエシューズ選びは慎重に

成長期の子供の場合は、特に慎重に選ぶ必要があります。何故ならば、足の指が変形したり、成長の妨げになるからです。

また、すぐに足のサイズも成長と共に大きくなってしまいますね。なので、２か月に１度は家でも子供に履かせてみて、お母さんが一緒にサイズチェックをしてあげるようにしてください。